ごあいさつ|食卓を、人と社会が出会う交差点へ。
はじめまして。
Food Communication(フード・コミュニケーション)Founderのよしむらやすなです。
このたび、Food Communicationのホームページを公開しました。
2011年、短期留学で訪れたアメリカ・ニューヨーク。世界各国から集まったクラスメイトと囲んだ食事会で、言葉も文化も違う人たちが「おいしいね」と笑顔で食事をする光景を見て、「食は世界をつなぐ最強のコミュニケーションツールだ」と大感激しました。それ以来、食は私のライフワークになりました。
その後、カナダ、東京、そして日本の各地へと拠点を移しながら、食を通して多くの方々と出会いを重ねてきました。ふり返ると、私の人生は、いつも人との出会いによって何倍・何十倍にも広がってきました。これまで知らなかった生き方や考え方に出会うたびに、選択肢が増え、見える景色が変わっていきました。
人は、見たことのないもの、知らないものは選べません。
現代は、日々情報があふれ、便利な時代になった一方で、偶然の出会いや出会いの余白は、少なくなっているように感じます。だからこそ、ふだんの暮らしでは出会わない人と人、人と社会が出会う場をつくり、一人ひとりの人生がさらに充実していくきっかけと、温かなつながりを生み出したいのです。
Food Communicationは、人と社会、そして世界をつなぐ、「食」を用いたコミュニケーションデザインです。食事会でも、料理教室でもありません。食を入口に、人と社会が出会う「交差点」を、地域で、世界と、そして日々の暮らしの中でつくっていきます。
実は、Food Communicationという名前は、2023年ごろから使い始めていました。けれど、それが何を指す言葉なのか、2011年から積み重ねてきた経験や気づきの点を、うまく結びつけられずにいました。2026年9月、ようやく言葉にすることができ、こうしてみなさんにお伝えできるようになりました。
そして今、食をコミュニケーションツールにした新しいソーシャルデザイン「Social Table Design」の確立を目指して、歩み始めています。
このJournalでは、活動の記録や私自身の想い、各地の食の作り手を訪ねる「やすなの食探検🔍」などを日々の記録を綴っていきます。
Food Communicationが生まれるまでの物語「Founder Story」も綴っていますので、ぜひご覧ください。
Food Communicationは、まだ始まったばかりです。
さまざまな地域や分野で活動されている方々と、共に取り組んでいけることを楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
